小野ゴムの強み品質管理体制

開発から量産化まで
ゴム製造加工全てにおいてサポートします

当社ではお取引いただくお客様へ安心頂ける品質の製品を安定的に供給するため、製品検査による品質保証をはじめ、不良流出防止や再発防止策など、「不良を流さないための社内教育」の仕組みを構築し、品質向上に取組んでおります。

ISO9001による品質管理システムにより不良流出を防止

ISO9001：2015に準拠した社内品質管理の徹底と不良流出防止に努めております。
取組み１：検査の標準化

品質管理マネジメントに基づき、製品ごとに検査項目を設定し適正に品質検査実施します。
４M変動や万が一の不良発生後に必要な措置を講じ、検査体制を更新する体制も整備されています。

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取組み２：全品検査

1個でも量産品でも”全品検査”で品質保証しております。
社内にて検査員認定を受けた専属検査員が全数検査を実施しております。

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取組み３：工程間の”重量（グラム）管理”

成形製品のバラツキを抑えるために、工程管理として受領検査を実施しており、熱や圧などの条件変化による製品不良の発生をいち早く察知する対策を取っております。

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万が一不良品が発生した際は、不良品のトレーサビリティ情報から製造設備や作業者など作業に関わった４Mを特定します。
なぜ不良品が発生したか徹底的に原因を追求し、再発防止策を講じます。
その際、工程管理帳票に過去の不良内容とその原因が履歴として記録され、作業者には再発防止策に基づいた作業手順が提示されます。